Puppy Linux使ってみてます。

某大手オークションで去年Dynabook SS2110というちょっと昔の薄型B5ノートの
ジャンク品を入手しました。
(Pen-M 1.0GHz 512MB だったかな?無線LANはありません)
OSは無かったんですが、もともとWindowsで使う予定はなかったんで
思い切ってIDE-CFアダプタを使って8GB-CFでSSD化をしてみました。


最近までubuntuを入れていましたが、CFの認識でいわゆる高速タイプのCFは
認識せずBIOS起動も出来ず、低速なCFで動作させました。
(少なくともtranscendではx266でもダメでした)

ubuntuは良かったんですが、さすがに低速CFでは、動作が緩慢な感じが否めませんでした。


そこで、軽量で評判のPuppy Linuxを入れてみました。
バージョンは4.12です。
インストールにちょっと苦労しましたが、難しいというよりは僕の勘違いなどが
多々あった感じです。


いろいろ他のLinuxなどとちょっと操作が違うのですが、かなり軽快に動作します。
ウインドウマネージャの違いもありますが、それ以上に動作感が違います。
IPの設定等もツールで設定するので、通常のコンソールからの設定とは
違います。(設定ファイル自体も異なる)

あまりに個性的過ぎて、汎用性に乏しいのですが、目的にはマッチしていました。



しかし、同じLinuxとはいえ中身は全く別物です。
同じカーネルを使っているだけなんのでしょう。

古いPCの再生や教育用途、ブラウザ専用機などにはいいんじゃ無いでしょうか。